子役のオーディションを受けてもOKです

お子様が子役のオーディションを受けて、高田光莉、奈良柚莉愛の様にTVや映画などに出演されるようになったら素敵ですよね。もし、お子様が、歯並びがいい(顔可愛くて八重歯なら大丈夫。生え変わり時期は駄目)、お顔に目立つ傷がない、そして「可愛い」ければ、子役のオーディションを受けてもOKです。但し、子役の座まで到達するには、そうとうなお金がかかります。具体的な金額については、プロダクション等の資料に目を通し説明や質問をして、確認しておく必要があります。子役のオーディション用のプロフィール写真の作成費に何万円もかけても、最終オーディションで落とされることも多い訳ですし、受かっても、殆ど出番が無い子役もいます。また、子役になったとしても、そのギャラが数千円だったりすることもあるわけです。子役だけで考えると、元をとるのは困難だと思いますが、これをきっかけとして、有名タレントにでもなれば元は取れるかもしれません。ですから、お金の心配が無ければ、ハイリスクハイリターンの投資といえるでしょう。または、思い出作りと割り切って趣味的な感覚で子役のオーディションに挑戦してみるのも一つのアプローチでしょう。

子役オーディションの考え方

さて、子役のオーディションに関してですが、タレントプロダクションの場合は大まかに言えば、1次オーディションは、かなりの確率で受かります。受かった後は、入学費金や、レッスンに必要なオタードなどの購入費用も発生するわけです。一部には、「レッスン料は一切不要」というタレントプロダクションもあるようですが、この場合は、何千人何万人に1人というような子役のオーディションをパスする必要があります。ですから、一般論としては高額なレッスン料を支払うのは避けられないかもしれません。子役オーディションの後は、厳しいレッスン等が続きます。お子様に才能、個性、そして運があれば、あの高田光莉、奈良柚莉愛のようにテレビや映画ででアップで写るとか重要な役をはれるような子役になれる訳です。お子様にそのような素養があれば、高い費用をかけてでも子役のオーディションに挑戦してみるのも良いかもしれません。一方、高いレッスン料を払ってても8割の人はエキストラの依頼が数回来る程度で終わってしまうという話も見かけます。でも、また、子役のオーディションに挑戦して、もし途中で辞めても、また大した仕事がなくても、一生懸命がんばれば、お子様にとっても良い経験になると思います。

子役のオーディションの見つけ方

お子様に子役のオーディションを受けさせようと思われても、どうすればいいのかわからないと言われる方に、その方法をお伝えしましょう。まずは新聞で子役のオーディションを見つける方法です。新聞のテレビ欄の下のほうに「劇団の応募」というのが良くでています。松本春姫、脇知弘、栗林里奈、小林海人、坂本真、稲垣鈴夏、小林勇輝等の子役や、阿部歩羽、加藤流南などの赤ちゃんモデルを輩出している大手のテアトルアカデミーなどが良く応募広告を出していまして、パソコン・携帯から簡単に応募できます。テアトルアカデミーの場合ですと、必要事項を入力して、写真を写メール等で送るだけでも気軽に応募できます。これで、ます劇団入団の為の審査を受けられます。そして、審査に合格したら、レッスンに通って、顔写真とプロフィール等を登録しまして、目にとまれば子役としてのオーデションを受けられます。また、子供用の雑誌とかでも載っている事ありますので、チェックしてみましょう。以前は、「キッズデ・ビュー」と言う有名な子供用のオーディション雑誌がありまして、子役のオーディションに関するバイブル的存在だったのですが、残念ながら廃刊になっています。いずれにせよ、やはり努力が無ければ、第二の高田光莉、奈良柚莉愛を生むことはできないわけです。

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